オールライトの<旨火加熱>なら、ムラなくスピーディーに加熱できるため、ブリを加熱しすぎて身がパサパサになる心配もなし! しっとりふっくら、照りよく仕上がるから、お正月にも自慢のひと皿に。
※「オールライトで身につく 失敗しない定番料理」オールライト料理集 掲載
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てりてり。
「ブリの照り焼き」
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ブリ(切り身)100g×2切れ
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塩小さじ1
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強力粉適量
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【A】
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┏酒大さじ1
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しょうゆ大さじ1
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みりん大さじ1
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┗砂糖大さじ1/2
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しょうが(スライス)2枚
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甘長唐辛子2本×2人分
☆おいしい科学☆ 「短時間で手早く」仕上げる極上のふっくら感と照り
タレに絡めるブリの照り焼きも、下ごしらえのふり塩できちんと臭みを取っておきましょう。ブリは脂が多く、油をひいて焼くとかえってタレが絡みにくくなるので、[油ナシ! 調理]で焼くくらいがちょうどいい仕上がりになります。また、加熱し過ぎてしまうと身がパサパサにかたくなってしまうので、手早く煮詰めたいところ。その点、ムラなくスピーディーなオールライトの《旨火加熱》はぴったりです。
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ブリはふり塩をして30分ほどおき、さっと水で洗ってペーパータオルなどでしっかり水気を拭き取る。
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甘長唐辛子は縦に切り込みを入れる。
1.ブリに薄く強力粉をはたく。
強力粉は薄力粉に比べて粒子が粗く、さらりとムラなく薄くつくので、焼くとカラッとした仕上がりに。
2.オールライトを適温後、弱火にし、ブリと甘長唐辛子を入れ、ガラス蓋をしてこんがり焼き色がつくまで両面を焼いていく。
ブリは、ガラス蓋越しに見て上面がほんのり白くなってきたら、焼き色をチェックして裏返す。
3.しょうがを入れて【A】を回しかけたら中火にし、タレを煮詰めながら、ブリ両面と甘長唐辛子に絡ませる。
タレにこっくりととろみがついてきたらOK。
4.ブリ、甘長唐辛子(お好みでしょうがも)をお皿に盛り、タレをかける。