本来は、材料を順番に炒めてから、煮汁を加えて長時間煮る必要がある筑前煮も、ゼロ活力なべならあっという間。材料を一度に入れて、沸騰してシュシュッとなったら火を消すだけで、食材の旨みが溶け合ったおいしい筑前煮のでき上がりです。
※ゼロ活力なべシリーズ「マスターレシピ100(取扱説明書)」掲載
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火を消すだけ!?
「筑前煮」
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鶏モモ肉1枚
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干ししいたけ4枚
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ごぼう小1本
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たけのこ(水煮)300g
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にんじん小1本
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レンコン小1節
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こんにゃく1/2丁
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サラダ油少々
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干ししいたけの戻し汁1/2カップ(100cc)
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【A】
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┏しょうゆ大さじ3
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薄口しょうゆ大さじ1
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みりん大さじ2
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┗砂糖大さじ2
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きぬさや(ゆでたもの)適量
かたいものは小さく、やわらかいものは大きく切ると、煮くずれしにくく、歯ごたえのそろった筑前煮になります。
※2.5L/3.0L型では、具材・戻し汁・調味料を合わせて、目盛りの「2/3最大」以下に調節してください。ただし、戻し汁と【A】は減らさない。
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鶏モモ肉は、一口大に切る。
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干ししいたけは、水で戻し、軸を切り落とし、2等分に切る。
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ごぼうは、皮をこそげ取り、 乱切りにする。
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たけのこは、乱切りに、にんじん・レンコンは、皮をむき、 乱切りにする。
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こんにゃくは、手で一口大にちぎる。
1.ゼロ活力なべを中火にかけ、サラダ油を熱し、鶏モモ肉を炒め色が変わったら、下ごしらえした残りの材料を加えて軽く炒める。分量の干ししいたけの戻し汁・【A】を入れ、蓋を閉める。
2.高圧オモリ(赤)をセットして強火で加熱する。 沸騰してオモリが勢いよく振れたら、すぐに火を止めて余熱調理。
内圧表示ピンが下がったらオモリを傾けて蒸気を完全に逃がしてからオモリを外し、蓋を開ける。
※従来の活力なべをお使いの方は、オモリを高圧にセットして、オモリが勢いよく振れたら、振れが止まらない程度の弱火にして1分加熱し、火を止める。
※IH・電気コンロ・ハロゲンヒーター等をお使いの場合、余熱調理中はヒーターから下ろしてください。
3.器に盛り付け、ゆでたきぬさやを散らす。