トーストやパンケーキ、ヨーグルトなどにあわせて食べるコンフィチュールを、なすで。ゼロ活力なべなら加圧0分でなすがとろけるほどやわらかくなり、また栄養豊富ななすの皮も、食感が残らないので舌触りが良く、なめらかなコンフィチュールができ上がります。りんごに似た風味ですが、酸味と甘みがまろやかで、よりやさしく上品な味わいに。
※「レシピ定期便」掲載
My:asa recipes マイアサレシピ
新しいおいしさ。
「なすのコンフィチュール」
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なす5本(525g)
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水1カップ(200cc)
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砂糖130g(なすの重さに対して約25%)
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レモン汁大さじ2
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シナモンパウダー少々
◎なすの皮の「ナスニン」という色素には、老化防止に効果があるポリフェノールが含まれています。捨てずに一緒に煮込みましょう。
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なすは皮をむいて幅1cmの輪切りにし、水にさらす。 皮は粗く刻み、さっと水にさらしてザルに上げる。
1.ゼロ活力なべに、水気を切ったなすと皮、水、砂糖、レモン汁を入れて、軽く混ぜ合わせてから蓋を閉める。
2.高圧オモリ(赤)をセットして強火で加熱する。 沸騰してオモリが勢いよく振れたら、すぐに火を止めて余熱調理。
内圧表示ピンが下がったらオモリを傾けて蒸気を完全に逃がしてからオモリを外し、蓋を開ける。
※従来の活力なべをお使いの方は、オモリを高圧にセットして、オモリが勢いよく振れたら、振れが止まらない程度の弱火にして1分加熱し、火を止める。
※IH・電気コンロ・ハロゲンヒーター等をお使いの場合、余熱調理中はヒーターから下ろしてください。
3.ゼロ活力なべを再び中強火にかけて、なすを軽くつぶしながら混ぜ、アクをとりながら水分を飛ばし約8分程煮詰める。シリコンヘラなどで鍋底を引いたときに、横からゆっくりとコンフィチュールが戻ってくる状態になったら火を消す。仕上げにシナモンパウダーを振る。
◎最後に火を消すタイミングは、少しゆるいくらいが目安。煮詰めすぎるとペースト状になってしまうので注意してください。