九州や日本海側で、あごと呼ばれるトビウオの煮干しと昆布で取るだしも、ゼロ活力なべで。沸騰したら火を消すだけで、魚特有の臭みがなく、上品な味わいのだしが取れます。煮物や鍋料理、うどんなどに最適です。
※ゼロ活力なべでつくる「ミラクルスープの本」掲載
My:asa recipes マイアサレシピ
手軽に取ろう。
「黄金のスープ・魚介編」
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水3L
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あご(トビウオ)煮干し60g
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昆布1枚(5cm×20cm)
◎加熱前に、あごと昆布を30分ほど水につけておくことで、風味豊かなだしが取れます。
※具材と水分を合わせて、目盛りの「2/3最大」以下に調節してください。少ない容量のゼロ活力なべで調理される場合は、半量で調理してください。
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◎あごは、頭と腹ワタを取り除く。※あごがない場合は、いわし、あじ、いりこなど青魚の煮干しで代用できます。
1.ゼロ活力なべに、水3L・あご煮干し・昆布を入れ、30分ほどつけた後、蓋を閉め、火にかける。
2.高圧オモリ(赤)をセットして強火で加熱する。 沸騰してオモリが勢いよく振れたら、すぐに火を止めて余熱調理。
内圧表示ピンが下がったらオモリを傾けて蒸気を完全に逃がしてからオモリを外し、蓋を開ける。
※従来の活力なべをお使いの方は、オモリを高圧にセットして、オモリが勢いよく振れたら、振れが止まらない程度の弱火にして1分加熱し、火を止める。
※IH・電気コンロ・ハロゲンヒーター等をお使いの場合、余熱調理中はヒーターから下ろしてください。
3.こし器やザルなどを使って静かにこす。