タコをトマトで煮込んでシチリア風に、ほんの少しピリッと辛く仕上げました。ホームパーティーなどにもピッタリで、冷やした白ワインとの相性も抜群♪ トーストしたパンにのせてピンチョスのようにしたり、パスタソースとして使ったり、いろいろなアレンジができます。
※「レシピ定期便」掲載
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華やかレシピ

「タコのシチリア風煮込み」
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ゆでダコ600g
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トマト水煮(ダイスカット)1缶(400g)
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玉ねぎ中1個
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エリンギ4本
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ブラックオリーブ85g
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オリーブ油大さじ2
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にんにく1片
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鷹の爪2本
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アンチョビ3枚
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白ワイン1/2カップ(100cc)
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ドライミックスハーブお好みの量
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こしょう適量
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エキストラバージンオリーブ油大さじ1
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パルメザンチーズ適量
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イタリアンパセリ4本
☆おいしいポイント☆
●トマトの水煮の代わりに、生のトマトを使う場合は作り方[3]で煮込む時間を倍(約14分〜20分)にして水分を飛ばしてください。
●アンチョビで塩加減をしていますが、お好みでアンチョビの量を少なくして塩で味を調えても結構です。
●真空フレッシュボックスなどで冷蔵保存しし、作り置きしておくととても便利です。
生のタコを使う場合は以下の手順で下ゆでしてください。
1.すり鉢などにタコを入れ、塩もみをしてぬめり落とす。
2.その後、流水をかけながらこすり、さらにぬめりを落としてきれいに洗う。
3.ゼロ活力なべに、[2]のタコと水(1カップ)を入れ、蓋をする。
4.高圧オモリ(赤)をセットして強火で加熱する。沸騰してオモリが勢いよく振れたら、振れが止まらない程度の弱火にして10分加熱し、火を止めて余熱調理。内圧表示ピンが下がったらオモリを傾けて蒸気を完全に逃がしてからオモリを外し、蓋を開ける。
※従来の活力なべをお使いの場合はオモリを高圧にセットし、同様に調理してください。
※IH・電気コンロ・ハロゲンヒーター等をお使いの場合、余熱調理中はヒーターから下ろしてください。
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タコは水で洗った後、水気を取り、まな板に並べて布きんを1枚かぶせる。その上から、麺棒などでトントンと軽くたたいてから食べやすい大きさに切る。
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玉ねぎは縦半分に切って幅3mmの薄切りにする。
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エリンギは縦に4〜6等分に裂く。
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にんにくはみじん切りにする。
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アンチョビは粗みじん切りにする。
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鷹の爪は種を取り輪切りにする。
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イタリアンパセリは適当な長さにちぎる。
1.オールパンにオリーブ油とにんにく、鷹の爪を入れて、弱火で加熱し、香りが出てきたらアンチョビを加える。シリコンヘラなどでよく混ぜてアンチョビの形がなくなり乳化したら、玉ねぎを加えて炒める。
2.タコを[1]に入れてよく混ぜる。白ワインをなべの端の方から流し入れ、ドライミックスハーブを加えて蓋を閉め、強火で約2分加熱する。
3.エリンギ、トマト、ブラックオリーブを加え、蓋をして弱火で約7分〜10分煮込み、とろみが出てきたら火を止める。
4.こしょう、エキストラバージンオリーブ油を加えて味を調えてから皿に盛り付ける。パルメザンチーズをふりかけ、イタリアンパセリをちらしてでき上がり。