大ぶりの骨付きチキンも、ゼロ活力なべのの高圧力にかかればホロッとほどけるやわらかさ。骨付きチキンから引き出す旨みたっぷりのルウをとろ~りかけると、クリスマスにもピッタリなごちそうのでき上がり☆
※「レシピ定期便」掲載
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ピッタリ♪

「骨付きチキンのストロガノフ」
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骨付き鶏モモ肉4本(約1200g)
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玉ねぎ2個
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ブラウンマッシュルーム12個
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バター30g
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白ワイン1/4カップ(50cc)
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塩小さじ2と1/2
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こしょう少々
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水1カップ(200cc)
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生クリーム1カップ(200cc)
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サワークリーム90g
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コーンスターチ(片栗粉で代用可)大さじ6
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バターライス(お好みで)適量
☆おいしいポイント☆
●骨付き鶏モモ肉の代わりに手羽元や骨なしの鶏モモ肉を使っても◎ その場合はオモリが振れたらすぐに火を止めると、ちょうどよく仕上がります(0分料理)。
●チキンストロガノフには、バターライスが良く合います! 作り方は、温かいごはん(700g)に、バター(20g)、塩、こしょう、刻んだパセリ(各少々)を加えて混ぜるだけ。ごはんの代わりに、パスタを使うのもオススメです。
☆ストロガノフの味の決め手!サワークリームのおはなし☆
ストロガノフは、肉や野菜をサワークリーム入りのソースで煮込んだロシアが発祥の料理。
サワークリームとは生クリームを乳酸菌で発酵させた乳製品ですが、独特のコクと酸味があり、肉料理であるストロガノフをさっぱりと上品に仕上げてくれます。味の決め手と言っても過言ではありません!
使い慣れない方も多いかもしれませんが、スーパーでも手に入るのでぜひ買ってみてくださいね(用意できない場合は、水切りヨーグルトで代用できます)。
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玉ねぎは薄切りにする。
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マッシュルームは、幅5mmのスライスにする。
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コーンスターチは、同量の水(分量外)で溶いておく。
1.ゼロ活力なべにバターを入れて中火で加熱し、玉ねぎ、マッシュルームを入れて炒め、しんなりしたら鶏肉、ワイン、塩、こしょう、水を加えて、蓋を閉める。
少ない水分量で濃厚なスープに仕上げるから、コンソメの素などの添加物を使わなくても旨みたっぷりに仕上がります。
2.高圧オモリ(赤)をセットして強火で加熱する。沸騰してオモリが勢いよく振れたら、振れが止まらない程度の弱火にして5分加熱し、火を止めて余熱調理。内圧表示ピンが下がったらオモリを傾けて蒸気を完全に逃がしてからオモリを外し、蓋を開ける。
※従来の活力なべをお使いの場合はオモリを高圧にセットし、同様に調理してください。
※IH・電気コンロ・ハロゲンヒーター等をお使いの場合、余熱調理中はヒーターから下ろしてください。
3.蓋を開けたまま中火にかけ、生クリーム、サワークリームを入れ、ひと煮立ちしたら、水で溶いておいたコーンスターチを加えてとろみをつける。器にバターライスを盛り付け、[2]をかけて、お好みでルッコラやピンクペッパーを添える。
【ご注意!】粘性が強く糊状になるものを使用する場合には、必ず圧力調理の後に入れて加熱してください。