生焼けになるのが怖くて焼きすぎてしまい、せっかくのカキの身が縮んでしまったことはありませんか? 蓄熱性の高いオールパンなら、余熱調理でカキにしっかり火を通しながら、食感はプリプリに♪ ソースも少ない水分量で作れて旨みが濃く仕上がります。
※「レシピ定期便」掲載
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簡単! プリプリ食感!
「カキのアンチョビバターソテー」
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カキ12個
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カリフラワー1株
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小麦粉適量
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バター10g
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アンチョビ1枚
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玉ねぎ1/8個(30g)
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にんにく1片
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鷹の爪(輪切り)1本分
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白ワイン(または酒)大さじ1
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パセリ適量
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塩、こしょう各適量
◎下ごしらえから仕上げまで、オールパン1台でOK。カキは少量のバターでも香ばしく焼き上がり、少量の水でゆでたカリフラワーは本来の甘さが際立ちます。
◎カキを小麦粉をつけて焼いておくことで、旨みが閉じ込められ、ソースとも絡みやすくなります。
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カキは塩(分量外/適量)でやさしくもみ洗い、薄く小麦粉をまぶしておく。
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玉ねぎ、にんにく、パセリはみじん切りにする。
1.オールパンに小房に分けたカリフラワーと水(分量外/100cc)を入れて中火にかけ、蒸気が出てきたら弱火にして2分加熱する。
2.洗ったオールパンにバターの半量(5g)を入れて中火にかけ、溶かし広げたら下ごしらえしたカキを入れ、両面に焼き色を付けて取り出す。
3.オールパンの汚れを軽くふき取ったあと、残りのバター、にんにく、玉ねぎ、鷹の爪を入れて中火にかけ、香りが出てきたらアンチョビを加えて混ぜ合わせる。
オールパンで余熱調理すると、具材にしっかりとソースの味がなじんでおいしさが増します。カキも身が縮まらずに、しっかり火が通りますよ。
4.[3]に白ワイン、[1]のカリフラワーと2のカキを加えたら、蓋をして火を消し余熱で1分おく。蓋を開けて塩、こしょうで味を整え、パセリを加えて混ぜ合わせる。