鳥取県の郷土料理で、特別な行事のときなどに作って近所に振る舞ったり、運動会や行楽のお弁当にも良く作られます。油揚げで生米と具材を包み、だしに浸して炊きあげれば、カンタンに完成! 腹持ちが良く、作りおきにもぴったりです。
※「ごはんの時間」掲載
※こちらのレシピはゼロ活力なべ専用となります。ゼロ活力なべ パスカルではご利用いただけません。
My:asa recipes マイアサレシピ
味しみしみ!
「ののこ飯(いただき)」
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米1カップ(200cc)
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油揚げ8枚
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鶏モモ肉30g
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にんじん40g
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ごぼう20g
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糸こんにゃく30g
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干ししいたけ2枚
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【A】
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┏和風だし1・3/4カップ(350cc)
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しょうゆ大さじ1・1/2
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酒大さじ1
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みりん大さじ1・1/2
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┗砂糖大さじ1/2
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爪楊枝16本
※米は1合(180cc)ではなく、1カップ(200cc)で記載しています。ご注意ください。
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米は洗い、30分ほど水につけてザルにあげておく。
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油揚げはさっと熱湯にくぐらせ、油抜きをし、斜め半分に切り、開いて袋状にする。
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鶏モモ肉は1cm角に切る。
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にんじんは千切りにする。
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ごぼうはささがきにする。
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糸こんにゃくはザルに入れて熱湯を回しかけ、長さ2~3cmのザク切りにする。
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干ししいたけはハサミで細かく切る。
1.下ごしらえした米と[1]の材料を混ぜ合わせて16等分し、油揚げに詰め、口の部分を爪楊枝で留める。
2.ゼロ活力なべに[2]を並べ入れ、混ぜ合わせた【A】を加えて蓋を閉める。
3.白米オモリ(白)をセットして強火で加熱する。沸騰してオモリが勢いよく振れたら、振れが止まらない程度の弱火で2分加熱し、火を止めて余熱調理。
内圧表示ピンが下がったらオモリを傾けて蒸気を完全に逃がしてからオモリを外し、蓋を開ける。
※IH・電気コンロ・ハロゲンヒーター等をお使いの場合、余熱調理中はヒーターから下ろしてください。
4.上下をひっくり返した後中火にかけ、余分な水分をとばすように軽く煮詰める。器に盛り付けるときは爪楊枝をはずす。