ゼロ活力なべの余熱調理で、甘いかぼちゃとボリュームのある厚揚げにトマトの酸味がしっかり染み込みます。コクがありながらもさっぱりとおいしくいただけますよ!
※「レシピ定期便」掲載
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トマトでさっぱり!
「かぼちゃと厚揚げのトマト煮」
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かぼちゃ1/3個(500g)
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厚揚げ2枚(240g)
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ツナ缶1缶
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玉ねぎ1/2個
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塩、こしょう各少々
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トマトの水煮1缶(400g)
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水150cc※
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白ワイン大さじ2
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しょうゆ大さじ2・1/2
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※分量を変える際は、鍋中の水分量がトマト缶の水分と合わせて1カップ(200cc)以下にならないよう水の量を調整してください。
☆おいしいポイント☆
●ゼロ活力なべなら火にかける時間が短いので暑い日も快適に調理でき、おいしい煮物が作れます。加圧0分で、大きめに切ったかぼちゃは甘くしっとりして、余熱調理でトマトの旨みもしっかり吸い込みます。
●ツナ缶の油を少し残して切り、炒める時に利用することでコクがアップします。
●熱々でいただくよりも、少し冷めた頃合いがちょうどおいしくいただけます。冷やして食べるのもオススメですよ。
☆笑顔が生まれる家ごはんのヒケツ☆
煮込み料理をおいしく作るには、「煮込む前に、野菜を炒めて旨みを引き出しておく」ことがポイント。玉ねぎなどの野菜は、透明になるまでじっくり丁寧に炒めるとコクが出ます。素材の旨みを引き出せるゼロ活力なべならこの工程を省いても充分おいしいですが、よりコクのある本格的な味わいを楽しみたい場合は野菜を炒める時間を長めにとってみてください。
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かぼちゃは長さ7~8cm、厚さ2~3cmの大きさに切る。
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厚揚げは熱湯をかけて油抜きをし、長さ3cm~4cmに切る。
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ツナ缶は軽く油を切っておく。
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玉ねぎはみじん切りにする。
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トマトの水煮は缶汁ごとつぶしておく。
1.ゼロ活力なべにツナを残った油ごと入れて中火にかけ、玉ねぎを入れて塩、こしょうをふりさっと炒める。玉ねぎの端が少し透明になったら火を止めて、かぼちゃと厚揚げ、水、トマトの水煮、白ワイン、しょうゆを加えて蓋を閉める。
2.高圧オモリ(赤)をセットして強火で加熱する。 沸騰してオモリが勢いよく振れたら、すぐに火を止めて余熱調理。
内圧表示ピンが下がり、粗熱が取れるまでピンが下がってからも鍋の中でそのまま15分程度置く。
※従来の活力なべをお使いの方は、オモリを高圧にセットして、オモリが勢いよく振れたら、振れが止まらない程度の弱火にして1分加熱し、火を止める。
※IH・電気コンロ・ハロゲンヒーター等をお使いの場合、余熱調理中はヒーターから下ろしてください。
3.余熱調理で味を染み込ませたら、オモリを傾けて蒸気を完全に逃がしてからオモリを外し、蓋を開けて具材を盛り付ける。