普通のお鍋では時間のかかるかたまり肉の調理も、ゼロ活力なべなら大幅時短ですぐ作れます。甘辛いタレがごはんによく合う、台湾のおふくろの味です。
※「ごはんの時間」掲載
My:asa recipes マイアサレシピ
わが家ですぐ。
「肉そぼろごはん[魯肉飯(ルーローファン)]」
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豚バラ肉(かたまり)800g
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水(下ゆで用)2・1/2カップ(500cc)
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長ねぎ(青い部分)1本分
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しょうが1片
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【A】
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┏水2カップ(400cc)
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酒大さじ6
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しょうゆ大さじ6
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黒砂糖大さじ5
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オイスターソース大さじ1
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┗五香粉小さじ1/3
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玉ねぎ1/2個
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サラダ油大さじ3
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ゆで卵4個
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チンゲン菜(塩ゆで)適量
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白ごはん適量
※1合(180cc)ではなく、1カップ(200cc)で記載しています。ご注意ください。
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豚バラ肉は2等分に切る。
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長ねぎは長さ5cmに切り、しょうがは薄切りにする。
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玉ねぎは薄切りにする。
1.ゼロ活力なべに下ごしらした豚バラ肉、長ねぎ、しょうがと下ゆで用の水を入れて蓋をする。
2.高圧オモリ(赤)をセットして強火で加熱する。 沸騰してオモリが勢いよく振れたら、振れが止まらない程度の弱火にして10分加熱し、火を止めて余熱調理。
内圧表示ピンが下がったらオモリを傾けて蒸気を完全に逃がしてからオモリを外し、蓋を開け、そのままさらに30分おく。
※従来の活力なべをお使いの場合はオモリを高圧にセットし、同様に調理してください。
※IH・電気コンロ・ハロゲンヒーター等をお使いの場合、余熱調理中はヒーターから下ろしてください。
3.豚バラ肉を取り出してさっと洗い、1cm角の棒状に切る。フライパンにサラダ油を入れて中火加熱し、160℃になったら玉ねぎを入れて濃いきつね色になるまで揚げ、油をきる。
4.ゼロ活力なべに【A】の調味料を入れてひと煮立ちさせる。真空スリムボックスにゆで卵を入れ、煮立った調味料を120cc加えて蓋をのせる。粗熱がとれたら、真空状態にして10分ほどおく(途中でひっくり返す)。
5.煮汁が入ったゼロ活力なべに豚バラ肉と[3]の玉ねぎを入れて中火で10分煮込む。
6.器にごはんを盛り、豚バラ肉と半分に切ったゆで卵、塩ゆでしたチンゲン菜をのせる。
◎残った豚バラ肉は真空スリムボックスに入れ、真空状態にして保存しておくとタレがより深く染み込みさらに本格的な台湾の味に。