ビタミンCや食物繊維などの栄養が豊富なカリフラワーを、葉っぱや茎も使って丸ごとスープに。シュシュッと0分加圧するだけで、ミキサーはもちろん、ホイッパーなどで潰すこともできるほどやわらかくなります。
※「レシピ定期便」掲載
My:asa recipes マイアサレシピ
丸ごとスープに。
「カリフラワーのポタージュスープ」
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カリフラワー1株
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じゃがいも中1個
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玉ねぎ中1/2個
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ベーコン3枚
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バター10g
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水1カップ(200cc)
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牛乳1カップ(200cc)
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水2カップ(400cc)
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塩・こしょう適量
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ブラックペッパー(お好みで)適量
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オリーブ油(お好みで)適量
◎カリフラワーは茎の部分の方にビタミンCが多く含まれているので捨てずに一緒に使いましょう。より一層、栄養価が高くなります。
◎ベーコンがない場合は、[1]で固形チキンスープの素を1個入れてください。「ビーフスープ」だと色がついてしまうので、「チキンスープ」がおすすめです。
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カリフラワーは周りについている葉をはずし、茎ごと4等分に切り、 葉は2等分に切る。
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じゃがいもは皮をむいて4等分に切り、玉ねぎは薄切りにする。
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ベーコンは幅2cmに切る。
1.ゼロ活力なべに下ごしらえしたカリフラワー、じゃがいも、玉ねぎ、ベーコン、バター、水を加え、蓋を閉める。
2.高圧オモリ(赤)をセットして強火で加熱する。 沸騰してオモリが勢いよく振れたら、すぐに火を止めて余熱調理。
内圧表示ピンが下がったらオモリを傾けて蒸気を完全に逃がしてからオモリを外し、蓋を開ける。
※従来の活力なべをお使いの方は、オモリを高圧にセットして、オモリが勢いよく振れたら、振れが止まらない程度の弱火にして1分加熱し、火を止める。
※IH・電気コンロ・ハロゲンヒーター等をお使いの場合、余熱調理中はヒーターから下ろしてください。
3.カリフラワーを1切れ取り出して小房に分け、あしらい用に人数分取り分け、残りはなべに戻す。[2]の具材とゆで汁をミキサーに移し、牛乳を少しずつ加えて様子を見ながら、撹拌して一度こす。
※ミキサーのない方は、なべの中でシリコンホイッパーなどでよくつぶすだけでも、カリフラワーの食感が楽しめる“食べるスープ”に仕上がります。
4.[3]を再びなべに戻し、水2カップを加えて沸騰させ、塩・こしょうで味をととのえる。
※とろみが多い場合は水2〜3カップの範囲で調整してください。
◎水を牛乳に変えると、よりクリーミーに仕上がります。
5.取っておいたカリフラワーを再びなべに戻して温め直し、器に盛りつける。お好みで、ブラックペッパーとオリーブ油を数滴たらしたらでき上がり。