火の通りにくいかぼちゃも、ゼロ活力なべなら丸ごとでもあっという間! ミンチの旨みを閉じ込めた、パーティやおもてなし料理にもぴったりのかぼちゃ料理です。
※「ごはんの時間」掲載
My:asa recipes マイアサレシピ
丸ごとかぼちゃ料理。
「かぼちゃの丸ごと肉詰め」
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かぼちゃ(こちらのレシピは直径約15cm・高さ約11cmのものを使用)1個(約1300g)
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水(ゆで水用)1カップ(200cc)
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合いびき肉200g
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塩小さじ1/4
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【A】
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┏こしょう・ナツメグ少々
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ケチャップ小さじ2
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┗ウスターソース小さじ1
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パン粉大さじ2
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牛乳大さじ2
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玉ねぎ1個
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にんじん1/4本(50g)
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片栗粉適量
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水2カップ(400cc)
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パセリ(みじん切り)適量
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かぼちゃは皮をよく洗う。
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玉ねぎはみじん切りに、にんじんは5mm角に切る。
1.ヘタを下にして丸ごとゼロ活力なべ(L)に入れ、水を加えて蓋をしめる。
2.白米オモリ(白)をセットして強火で加熱する。 沸騰してオモリが勢いよく振れたら、すぐに火を止めて余熱調理。
内圧表示ピンが下がったらオモリを傾けて蒸気を完全に逃がしてからオモリを外し、蓋を開ける。
今回のかぼちゃは直径約15cm・高さ約11cmのものを使用。大きさが違う場合は、加圧時間を調整してください。
※従来の活力なべをお使いの方は、オモリを低圧にセットして、オモリが勢いよく振れたら、振れが止まらない程度の弱火にして1分加熱し、火を止める。
※IH・電気コンロ・ハロゲンヒーター等をお使いの場合、余熱調理中はヒーターから下ろしてください。
3.かぼちゃが手で触れるぐらいの熱さになったら取り出し、かぼちゃのヘタから1/4の部分を切り落とす。スプーンなどで中の種とワタを取り出し、切り落とした部分は4等分し、ヘタを取って皮をむく(種とワタが付いている場合は取り除く)。
一度加熱することによって丸ごとのかぼちゃも切りやすくなります。
4.パン粉を小さな器に入れて牛乳を加え、しんなりさせておく。
5.ボウルに合いびき肉を入れて塩を加え、手で粘り気が出るまでこねる。【A】を加えてさらに混ぜ、[4]のパン粉も加えて混ぜ合わせる。
6.玉ねぎ、にんじんをオールパンに入れて弱火にかけ、しんなりするまで炒め、[5]に加えて混ぜ合わせる。
7.[3]のかぼちゃの内側に片栗粉を茶こしでふりかけ[6]を詰める。箸などで合いびき肉の中心に2cmほどの穴をあけドーナツ状にする。ゼロ活力なべ(L)に入れて水を加え、[3]の皮をむいたかぼちゃもまわりに入れ、蓋を閉める。
8.白米オモリ(白)をセットして強火で加熱する。 沸騰してオモリが勢いよく振れたら、振れが止まらない程度の弱火にして8分加熱し、火を止めて余熱調理で10分以上置いておく。
表示ピンが下がったらオモリを傾けて蒸気を完全に逃がしてからオモリを外し、蓋を開ける。
今回のかぼちゃは直径約15cm・高さ約11cmのものを使用。大きさが違う場合は、加圧時間を調整してください。
※従来の活力なべをお使いの方は、オモリを低圧にセットして、同様に調理してください。
※IH・電気コンロ・ハロゲンヒーター等をお使いの場合、余熱調理中はヒーターから下ろしてください。
9.粗熱がとれたら丸ごとかぼちゃを取り出し、残ったスープとやわらかくなったかぼちゃをヘラなどで潰して弱火にかけ、塩(分量外)で味を調えてソースを作る。丸ごとかぼちゃを切ってかぼちゃソースをかけ、パセリを散らす。