しっかりと火を通すためには、それなりの時間火にかける必要のある煮物。蓄熱性の高いオールパンなら、その約半分の時間を余熱におまかせ! 弱火で加熱したら、火を消して放っておくだけで、あとは余熱で火が通せて、温度も緩やかに下がっていくためだしもぐんぐんしみ込んでいきます。
※フライパン〈グラビティー鋳造〉シリーズ「まいにちレシピ（取扱説明書）」掲載
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まるごとのなすも
すぐ芯までおいしく。
すぐ芯までおいしく。
余熱でだしがしみる
「なすのまるごと煮」
「なすのまるごと煮」
材料2人分
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なす2本
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だし1カップ（200cc）
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【A】
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┏薄口しょうゆ大さじ2
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酒大さじ2
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塩適量
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┗かつお節適量
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ピーマン（お好みで）適量
作り方
〈下ごしらえ〉
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なすはヘタを切り落とし、斜めに数本切り込みを入れる。
1.フライパンになすを入れ、だしと【A】を混ぜ合わせたものを加える。蓋をして中火にかける。
2.蒸気が出てきたら弱火で5～6分加熱する。
3.一度なすを返して火を止め、蓋をして余熱で10分おく。
余熱でどんどんだしが染み込んでいきます。
4.器に盛り、かつお節をのせる。お好みで焼いたピーマンを添える。
