本来は数時間煮込まないとやわらかく仕上がらない豚の角煮も、ゼロ活力なべならあっという間。箸がスッと通るほどやわらかくなり、余計な脂も適度に落とせるので、いつでも気軽に作れる我が家の定番料理になります。
※ゼロ活力なべシリーズ「マスターレシピ100(取扱説明書)」掲載
My:asa recipes マイアサレシピ
しっかり角煮。
「豚の角煮」
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豚バラ肉(かたまり)600g
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水(下ゆで用)2カップ(400cc)
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酒(下ゆで用)1/2カップ(100cc)
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【A】
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┏砂糖大さじ1・ 1/2
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みりん大さじ1
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しょうゆ大さじ2
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酒1/2カップ(100cc)
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┗水1/2カップ(100cc)
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きぬさや(ゆでたもの)適量
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からし適量
ゆで汁は冷蔵庫で冷やすと、表面に脂分(ラード)が固まります。ラードは水分を切って、炒め物などに利用できます。また、ゆで汁は味をととのえて、中華スープやラーメンのだしに利用できます。
※「突沸(とっぷつ)」予防のために、温め直したり煮詰める場合は、必ずかき混ぜながら弱火〜中火で加熱すること。
1.ゼロ活力なべに豚ばら肉と分量の水・酒(下ゆで用)を入れ、蓋を閉める。
肉がかぶるくらいの水分のなかでゆでると、豚肉がしっとりとします。
2.高圧オモリ(赤)をセットして強火で加熱する。 沸騰してオモリが勢いよく振れたら、振れが止まらない程度の弱火にして20分加熱し、火を止めて余熱調理。
内圧表示ピンが下がったらオモリを傾けて蒸気を完全に逃がしてからオモリを外し、蓋を開ける。
※従来の活力なべをお使いの場合はオモリを高圧にセットし、同様に調理してください。
※IH・電気コンロ・ハロゲンヒーター等をお使いの場合、余熱調理中はヒーターから下ろしてください。
3.肉を取り出し、食べやすい大きさに切る。(ゆで汁は別の容器に移し、スープなどに使う。)
4.[3]の肉をもどし、【A】を入れて蓋を開けたまま弱火で煮つめる。器に盛り付け、きぬさやとからしを添える。