リーズナブルだけど、骨を取るのが面倒、その割に食べるところが少ない…。そんなイメージのある鯛のアラ炊きも、ゼロ活力なべで作れば、あっという間に骨までホロホロ。骨も身も、すべて食べられてカルシウムもたっぷりです。
※ゼロ活力なべシリーズ「マスターレシピ100(取扱説明書)」掲載
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食べるとこだらけ。
「骨まで食べる鯛のアラ炊き(その他の煮魚[アラ]の加圧時間表)」
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鯛アラ(頭・中骨)400g
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ごぼう小1本
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【アラ煮基本の煮汁(200cc)】1カップ(200cc)
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┏酒大さじ1
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しょうゆ大さじ3
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砂糖大さじ2
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┗水約3/4カップ(140cc)
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水2・1/2カップ(500cc)
※頭部などのかたく細かいうろこは、熱湯をかけ、浮き上がらせてから水洗いして取り除きます。
【骨まで食べる煮魚(アラ)の加圧時間一覧】
◎ブリ…アラ煮基本の煮汁:1カップ(200cc)、加水量:1・1/2カップ(300cc)、加圧時間25分
◎鯛…アラ煮基本の煮汁:1カップ(200cc)、加水量:2・1/2カップ(500cc)、加圧時間35分
※「突沸(とっぷつ)」予防のために、温め直したり煮詰める場合は、必ずかき混ぜながら弱火〜中火で加熱すること。ふきこぼれや突沸予防のため具材を増減しても、加熱調理時に入れる水分量は、レシピ通り入れること。水分量を増やす場合は、蓋を開けてから調整する。
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鯛の頭は縦2つ割りにして、身は適当な大きさに切り、うろこや血合いを取り除き、きれいに洗って水気を拭き取る。
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ごぼうは皮をこそげ取り、長さ5cmに切る。
1.ゼロ活力なべに基本の煮汁・分量の水を入れ、蓋をせず加熱し沸騰したら一旦火を止めて、下ごしらえした材料を入れ、蓋を閉める。
2.高圧オモリ(赤)をセットして強火で加熱する。 沸騰してオモリが勢いよく振れたら、振れが止まらない程度の弱火にして35分加熱し、火を止めて余熱調理。
内圧表示ピンが下がったらオモリを傾けて蒸気を完全に逃がしてからオモリを外し、蓋を開ける。
※従来の活力なべをお使いの場合はオモリを高圧にセットし、同様に調理してください。
※IH・電気コンロ・ハロゲンヒーター等をお使いの場合、余熱調理中はヒーターから下ろしてください。
3.蓋を開けたまま弱火にかけて、少し煮つめる。
※身だけを食べる場合は“基本の煮汁”1カップを入れて、オモリが勢いよく振れるまで加熱してください。