岡山県の郷土料理であるばら寿司。骨まで食べられてカルシウム豊富なサバおぼろや錦糸卵、かまぼこを飾って、見た目も華やか! お子さまからご年配の方まで、皆が集まるお祝いの席にもぴったりですよ。
※「レシピ定期便」掲載
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ピッタリの一品
「自家製サバおぼろのばら寿司」
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【サバおぼろ】
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┏ごまサバ2尾(約1000g ※下ごしらえ後の量約600g)
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水1/2カップ(100cc)
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みりん1/2カップ(100cc)
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しょうゆ1/2カップ(100cc)
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酒1/2カップ(100cc)
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┗砂糖大さじ7(105g)
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寿司飯3合分
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【トッピング】
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┏金糸卵卵1~2個分
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しいたけの甘辛煮3枚分
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かまぼこ適量
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グリーンピース適量
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┗紅しょうが適量
☆おいしいポイント☆
●ゼロ活力なべなら加圧20分で、サバが骨ごとおぼろ状にできるほどやわらかくなります。
●お重にお寿司をつめる際は、押し込むようにつめると取り出す際に形が崩れにくく、きれいに盛りつけられます。
●残ったサバおぼろにごまや山椒をかけたものを、あたたかいごはんにのせてもおいしくいただけます。時間がない日のどんぶりやお弁当にもオススメです。
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サバは頭を落とし、ウロコ・内臓・血合いを取り除く。
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約5cmの筒切りにして、熱湯(分量外/適量)にくぐらせ生臭さを取る。
1.ゼロ活力なべに【サバおぼろ】の材料をすべて入れ、蓋を閉める。
2.高圧オモリ(赤)をセットして強火で加熱する。沸騰してオモリが勢いよく振れたら、振れが止まらない程度の弱火にして20分加熱し、火を止めて余熱調理。
内圧表示ピンが下がったらオモリを傾けて蒸気を完全に逃がしてからオモリを外し、蓋を開ける。
サバを取り出し、煮汁も捨てずにボウルなどにとっておく。
※従来の活力なべをお使いの場合はオモリを高圧にセットし、同様に調理してください。
※IH・電気コンロ・ハロゲンヒーター等をお使いの場合、余熱調理中はヒーターから下ろしてください。
3.ゼロ活力なべに[2]のサバと煮汁(1カップ)を戻し、蓋を開けたまま中火で加熱し、サバをほぐしながら水分がなくなるまで焦がさないように炒める。
4.器に寿司飯の半量、[3]のサバの半量の順に交互に盛りつけ、その上から【トッピング】の材料をあしらう。