長ねぎの臭みもなく、すっきりとした風味が、栗の自然な甘みを引き立てるポタージュ。わずかに食感を残しつつも口どけは滑らかで、やさしい味わいです。ホッと安らぐ時間を過ごせますよ。
※「レシピ定期便」掲載
My:asa recipes マイアサレシピ
やさしい味。
「栗と長ねぎのポタージュ」
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栗30個(600g)
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長ねぎ2本分(140g)
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コンソメスープ2カップ(400cc)
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【A】
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┏牛乳1・1/2カップ(300cc)
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バター20g
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┗ナツメグ(お好みで)適量
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塩・こしょう各適量
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【あしらい】
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┏生クリーム(お好みで)適量
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┗イタリアンパセリ適量
☆おいしいポイント☆
●ゼロ活力なべなら加圧0分で栗をゆでられます。水っぽくなく、甘みも濃厚になります。
●栗はゆでる前に切り込みを入れておくと、手でも剥きやすくなります。剥きにくい時は、栗の下の部分を切り落として、上のとがった部分に向かって包丁をひっかけるように刃を入れると剥きやすいですよ。
●牛乳の代わりに豆乳を使うとヘルシーに、牛乳の1/4の分量を生クリームに代えるとリッチな味わいに。また、栗の代わりにさつまいもやじゃがいもを使ってもOK。お好みで材料を変えれば、違った味わいを楽しめますよ。
●ほんのり食感が残るのもおいしいですが、より滑らかに仕上げたい場合は、作り方[4]でホイッパーで撹拌した後裏ごししたり、粗熱をとった後にクックリーダー(ミキサー)でさらに撹拌してください。
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栗を水洗いし、底の部分に包丁で切り込みを入れておく。
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長ねぎは白い部分を長さ1cmに切っておく。
1.《栗をゆでる》
栗と水(分量外/1カップ)を入れて蓋をしたら、高圧オモリ(赤)をセットして強火で加熱する。 沸騰してオモリが勢いよく振れたら、すぐに火を止めて余熱調理。
内圧表示ピンが下がったらオモリを傾けて蒸気を完全に逃がしてからオモリを外し、蓋を開ける。
※従来の活力なべをお使いの方は、オモリを高圧にセットして、オモリが勢いよく振れたら、振れが止まらない程度の弱火にして1分加熱し、火を止める。
※IH・電気コンロ・ハロゲンヒーター等をお使いの場合、余熱調理中はヒーターから下ろしてください。
2.[1]の栗の粗熱がとれたら、鬼皮と渋皮を剥き、飾り用の栗4個をとっておき、残りを1/2に切る。
3.[2]と長ねぎ、コンソメスープ(2カップ)をゼロ活力なべに入れ蓋をしたら、高圧オモリ(赤)をセットして強火で加熱する。沸騰してオモリが勢いよく振れたら、振れが止まらない程度の弱火にして1分加熱し、火を止めて余熱調理。
内圧表示ピンが下がったらオモリを傾けて蒸気を完全に逃がしてからオモリを外し、蓋を開ける。
※従来の活力なべをお使いの場合はオモリを高圧にセットし、同様に調理してください。
※IH・電気コンロ・ハロゲンヒーター等をお使いの場合、余熱調理中はヒーターから下ろしてください。
4.ホイッパーで滑らかになるまで撹拌した後、【A】を加え、蓋を開けたまま中火にかけ沸騰直前まで温める。
5.塩・こしょうで味をととのえたら火を止めて、器に盛りつけ、手で粗くほぐした飾り用の栗と、生クリーム、パセリをあしらう。