暑い日には、口当たりのやさしい冷たいじゃがいものスープ「ビシソワーズ」はいかが?
ゼロ活力なべなら、ミキサーがなくてもホイッパーで具材をつぶすだけで、口当たりなめらかなスープに仕上がります。
スープを作るついでに、ビタミン豊富な「パプリカのオイル漬け」も作れるレシピです。
じゃがいも | 小10個(400g) |
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玉ねぎ | 1/2個 |
セロリ | 1本 |
バター | 5g |
ブイヨン | 2カップ(400cc) |
牛乳 | 1カップ(200cc) |
塩 | 小さじ1 |
こしょう | 少々 |
パプリカ赤 | 1個 |
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パプリカ黄 | 1個 |
塩 | 少々 |
ブラックペッパー | 少々 |
オリーブ油 | 130cc |
【下ごしらえ】 玉ねぎ、セロリは、葉を取り茎は薄切りにする。 じゃがいもは皮をむき、大きい物は乱切りにする。 パプリカは縦半分に切り、種とワタを取り除く。 |
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ゼロ活力なべにバター、玉ねぎ、セロリ、じゃがいも、セロリの葉を順番に加え、最後にパプリカの皮を下にして入れ、ブイヨン1カップを加え蓋を閉める。 | ||
ゼロオモリ(高圧)をセットする。 強火で加熱し、沸騰してオモリが勢いよく振れたら火を止める。 内圧表示ピンが下がったら、オモリを傾けて蒸気を完全に逃してからオモリを外し、蓋を開ける。 |
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セロリの葉、パプリカを取り除き、鍋中の具材をシリコンホイッパーなどでよくつぶし、 残りのブイヨンと牛乳を加えて、再び火にかけてひと煮立ちさせる。塩、こしょうで味を少し薄めにととのえたら(下記ポイント参照)、 火を止めて粗熱を取り冷蔵庫でよく冷す。 |
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【3】のパプリカは真空容器(真空フレッシュボックスなど)に入れ、塩、ブラックペッパー、オリーブ油を加え、真空にしてオイル漬けにする(真空容器が無い場合は、お手持ちの密閉容器をお使いください)。 | ||
器に【3】のスープを注ぎ、【4】のパプリカのオイル漬けをトッピングする。 |
●セロリの葉は香味野菜として、圧力調理時に加えると、香りが出て風味がアップします。
●圧力調理した具材はシリコンホイッパーで簡単につぶれますが、より滑らかにしたい場合はミキサーで撹拌(かくはん)してください。
●塩味は冷めると強く感じるので、手順【3】で味をととのえる際は、少し薄めにしてください。
●パプリカのオイル漬けはバゲットやクラッカーにのせて食べたり、サラダや料理の彩りに大活躍します。